シマノ鈴鹿ロード＆カートoff

(ノﾟДﾟ)こんばんはTemaです。

皆様、シマノ鈴鹿ロードレースという自転車のイベントをご存知でしょうか？
8/29(土), 8/30(日)の両日に開催されました。
私が自転車のレースに初めて出場したり、
みんなでカートに乗ったり（これまた初めて）してきました。

大会とoffの模様が少しでも伝わるように、
以下、まとめてみようと思います。

【プロローグ】

シマノ、という会社は、
恐らく一般的には釣具メーカーとしてのほうが知名度があるかと思います。
が、その一方で、
自転車のフレーム(骨組み)、タイヤ、チューブを除いたほぼ全ての
パーツを供給する、
自転車界で最大のメーカーだったりもします。
そのシマノが毎年夏に開催するのが、シマノ鈴鹿ロードレースです。

自転車乗りのF1ファンとしてこのイベントを見逃せないのは、
F1と同じ鈴鹿の国際レーシングコースを自転車で走れる、
という点です。
日本のモータースポーツの聖地、鈴鹿のコントロールラインは、
シマノ鈴鹿の週末にはこんな感じになります。



但し書きとして、

・自転車と自転車用ヘルメット、グローブが必要
・自転車は、カゴ，ライト，スタンド等を外さなければいけない
・試走の場合は朝7時より前に来ること、競技出走の場合事前エントリーが必要
・競技によっては東コース、または西コースの周回

であると付け加えておきます。
でも、quzyさんが書かれている通り、
みんなでわいわい応援したり、
お祭りとして観る限りでも充分に楽しめるイベントです。

そんな自転車のイベントに、どこをどう間違えたのか、
F1好きの集まりであるquzyファミリーが集結しました。


先ほどの写真を見て違和感を持たれた方、
なかなか鋭い鈴鹿慣れした方だと思います。
自転車の場合、故あって逆走です。
88年日本GPのスタートでストールしかかったアイルトン・セナを助けたとされる
鈴鹿のホームストレートの下り坂は、
自転車にとっては1kmの長い長い登り坂になります。
逆に、そこが見せ場になるんですけどね。

【シマノ鈴鹿ロードレース】

シマノ鈴鹿の特徴として、
「土日をフルに使って多種多様な競技が開催される」
「大半の競技が土日両日開催なので、日程が非常に組みやすい」
ということが挙げられると思います。

子供でも、おじさんおばさんレーサーでも、セミプロでも、
あるいは、私のようにロードバイクを持たない人でも、
何かしら出られる競技はありますし、
土日で違う種目に出たり、
あるいは同じ種目でより上位の成績を目指したり、
仲間を応援したいからわざとずらして出たり、
そんなことができる、非常に敷居が低く参加し易い大会です。
レース、とは名が付いているものの、
本質はお祭りであると、私は認識しています。

私は一介のフラットバーロード乗りとして、
土曜日のフラットバーAに出走しました。
初レースのため勝手が分からず、
スタート直後からおいていかれる残念な展開となってしまいましたが、
非常に充実したレースをすることができました。

他にもquzyファミリーは、

・2時間エンデューロに「ソロで」出走して完走、笑顔で帰ってきた人
・朝一の試走に折り畳みで参加してものすごい汗だくで戻ってきた人達
・痛自転車で出走、ぶっちぎりの1位！表彰台の頂点でquzy Familyの旗を掲げた人
・太陽一つ出てない曇りなのに真っ赤に日焼けしていろいろ貼って寝てた人

などなど、思い思いの（？）楽しみ方で2日間を過ごしておりました。

長くなりそうなので分割します。
後半は、quzy Familyが併催したカートoffや、
その他の付属イベントや私がレースに挑んだときの仕様の話です。



ホスピタリティラウンジからの眺め


国際ロードゴールシーン